愛荘町にある金剛輪寺に伝わる昔ばなしを題材にした創作狂言を披露します。小僧役は町内在住の子どもたちが演じます。他にも古典狂言『附子(ぶす)』もご覧いただきます。また、地元のコーラスグループ『コーラスしゃぼん玉』による創作曲の披露や狂言体験ワークショップも!盛りだくさんの公演です。ぜひともお楽しみください♬
全席自由 前売 一般1,000円(税込)
24歳以下 500円(税込)
※当日各200円増(税込)
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ハーティーセンター秦荘(月曜休館・午前9時~午後5時15分) TEL 0749-37-4110
愛知川公民館(月曜祝日休館・午前8時30分~午後5時15分) TEL 0749-42-5141
愛知川駅コミュニティーハウス・るーぶる愛知川(午前8時00分~午後5時00分) TEL 0749-42-8444
ひこね市文化プラザ(彦根市野瀬町187-4) TEL 0749-27-5200
みずほ文化センター(彦根市田原町11) TEL 0749-43-8111
八日市文化芸術会館(東近江市青葉町1-50) TEL 0748-23-6862
彦根・東近江地域勤労者互助会
びわ湖ホールチケットセンター【現金・窓口販売のみ】(10:00~19:00)火曜日休館
びわ湖芸術文化財団オンラインチケットhttps://biwako-arts.or.jp/rd/
あらすじ |
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愛荘町金剛輪寺に伝わる昔話「豆の木太鼓」は、昭和60年(1985年)にTV「まんが日本昔ばなし」で放映され、愛荘町を代表する昔話となりました。その内容は、金剛輪寺の和尚さんが秋になったら蒔こうと大事にしていたソラマメを小僧さんたちが食べてしまいました。しかし、一粒だけ残ったソラマメを小僧さんたちが仏様に祈りながら大事に育てたところ、豆の大木となり多くのソラマメが収穫でき、食べるものに困っていた村人は救われました。その豆の大木から作ったという太鼓が金剛輪寺に現在も伝わっています。 |
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網谷正美プロフィール |
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1947年3月15日生まれ 四世千作、木村正雄に師事 1965年、京都大学入学と同時に、同大学狂言研究会に入会して木村正雄に師事。 1971年能楽養成会に入会し四世千作に師事。それとともに同志社高等学校に勤務。以来41年にわたり二足のわらじを履続け、2012年同志社を退職。 1984年に同門丸石やすし・松本薫らと共に「三笑会」を結成。27年間、年5回の「狂言三笑会」(発足当時は「狂言勉強会」)を開催し、2011年のファイナル公演まで131回を数えた。 現在では各地での公演活動、また京都学生狂言研究会をはじめ、京都・大津・鹿児島に稽古場を持ち、狂言の普及に努めている。 |
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コーラスしゃぼん玉プロフィール |
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平成5年女声コーラスグループを結成し30年地域ボランティアグループとしても活動している。日本の美しい心や情景を歌う唱歌・抒情歌を中心に歌う。また後世に伝えたい地域の民謡歴史を題材にしたオリジナル曲を歌い続けてきた。平成22年より毎年の定期コンサートを目標にし、今年第13回「コーラスしゃぼん玉海の日コンサート」を開催。 |