12月4日イベント情報

2016年12月4日(日)
奇想天外ミュージカル「げんない」

 


 江戸時代の博物学者・作家・画家・陶芸家・発明家で、あらゆる分野に才能を発揮した平賀源内の、ただの歴史の勉強ではない、オモチャ箱をひっくり返したような油断ならない”奇想天外ショウ”をお楽しみください

 是非ご家族お友達、お誘い合わせの上お越しください。

 

チラシPDFデータ

公演日程
平成28年12月4日(日) 開場:13時30分 開演:14時00分
会場
愛荘町立ハーティーセンター秦荘 大ホール
入場料
全席指定 3,000円
(※) 当日券は300円増
作・作詞・演出
横内 謙介
振付
ラッキィ池田・彩木エリ
制作
わらび座
チケット販売所
ハーティーセンター秦荘(月曜休館)
愛知川公民館(月曜祝日休館)
愛知川駅コミュニティーハウス・るーぶる愛知川
ひこね市文化プラザチケットセンター(彦根市野瀬町187-4)
みずほ文化センター(彦根市田原町11)
八日市文化芸術会館(東近江市青葉町1-50)
しがぎん経済文化センター(会員のみ)
彦根地域勤労者互助会(会員のみ)
東近江地域勤労者互助会(会員のみ)
わらび座 西日本事務所(06-6864-9600)
問い合わせ
ハーティーセンター秦荘(月曜休館・午前9時~午後5時) TEL 0749-37-4110

あらすじ紹介                                     

 時は江戸時代の中頃、場所は江戸両国の見せ物小屋。高松・志度浦が生んだ希代の天才・平賀源内は世界でも珍しい電気発生器エレキテルを完成させたものの、生み出す火花は何の役にも立たず、書生の吉次郎(後の司馬江漢)、弟子の絵師・小田野直武(秋田でスカウトしてきた)らとともに、エレキテルショウを始めて稼ぐことにした。
 かつて源内の語った夢に導かれて『解体新書』翻訳の偉業を為し遂げた蘭学者・杉田玄白は馬鹿げた見世物をやめるよう説得するが、未だ見果てぬ夢を追う源内の耳には届かない。そんな見世物小屋に、吉原に売られた娘・お千世が逃げ込んでくる。吉次郎らの助けで小屋に匿われることになったお千世は、そこで源内とその仲間たちの自由奔放な生き様に触れ、やがて自分も夢を見始める。
 だが時は江戸時代。庶民が夢見ることを許される時代ではなかった・・・・・・・